OPO 管理人の心得
ネズミ講被害が確定した際に、かならず被害者の会は立ち上げ
互いに状況を確認し、紹介者の虚偽を把握するべきです。
もちろん、立ち上げには管理人が必要となります。
では、管理人はどのような心得で運営したらよいか
私の考え方ですが
1、やる気があるのとないので中間のスタンスで挑む
2、規則を制定してそれにのっとって行う
3、見える化を行う
4、無理しない
5、下手に加害者に関わらない
1、やる気があるのとないので中間のスタンスで挑む
・これが一番大切な気がします。確かプラストークンの被害者の会は弁護士なども決まり、訴訟に向けて動いていた、と見せかけて一度管理人が失踪し、出てきた時には重大な病気がある、との報告でした。
これを見てどう思いますか?正直、私はじゃあ弁護士名を教えてください、引き継ぎますから、これで終わってしまいます。
ただ、オープンチャット運営は楽ではありません、私なんかは何も知らない中、統制をとり、荒らしを対策し、事態の解決に向かい、様々なことを調べてました。
正直、参加者も自分もやはりほぼ日勤であるためか、弁護士に相談しても、平日があかないと対処できない問題が多く、知りたいことをしれないといった状態が続きました。ただ結果的には家にいる時間でほぼ裁判準備を進めることができましたが、そこまで至るのにはかなり大変でした。
それでもし目標を代表訴訟!全額返金!などといったら、最初は怒りに任せて動けるかもしれませんが、その責任の重さから逃げたくなるのは至極当然ではあると思う。
ですので、管理人は何ができるかな?とりあえずこれはできる、できなくても責めることはせず、誰かが補って全体で進めようという心得が大事だと思います。
2、規則を制定してそれにのっとって行う
・おそらく、どの案件も被告側が印象操作や荒らしをおこないますので、先に規則を作り、破りましたのよね?追放します。のみで対応してしまう。
3、見える化を行う
・上のプラストークンの一件もそうですが、弁護士に頼んで進んでいたのであらば、弁護士名を教えてくれれば終わった話です。
今何してる、状況確認をしてる、〜〜までには対応してもらえる。
この手の発言のみでたとしてもそれを信じられるでしょうか?
上の弁護士の件もそうですが、自分が行ったことは問題ない範囲で開示をすれば信用が得られる、もしくは不信と思われないと思います。
4、無理しない
上と似てますが、例えば管理人が弁護士に相談しよう!Matomaに掲載しよう!とかいったことをかかけたとしてうまくいくかは別問題です。
私は集団訴訟プラットフォームはだめでしたが、弁護士ドットコムにて弁護士にお願いできる段階でした。何がうまくいくのかはやってみないとわかりません。
でも、オープンチャットを立ち上げるほどの親切な人ならば、成果がえられなかったと自責する可能性があります。できるできないは最後までわかりませんので、無理は禁物です。
5、下手に加害者に関わらない
書いてる途中で思い出しましたが、これは管理人のみならず、参加者もそうです。
私もチャット立ち上げ当初はいろんな想定をして、加害者との連絡もして何か裁判の際に有利になるのではないかと思ってました。
数名、オープンチャットを荒らした人が加害者と一致し、その人を訴訟したい人がたまたまいたのですが
ある程度情報交換してオープンチャットで荒らしだから裁判にて敗訴する、わけではなく、しょっぱなからネズミ講などで違反ということなので
もし、相手がどのくらい悪いのかというのを数値で表すとなると
ネズミ講9割以上、オープンチャットの荒らしほんの少しぐらいという結果に落ち着きましたので、加害者とは最小限の接触にとどめて無駄なエネルギーを使わないほうがいいと思います。レスバしたいなら別ですが・・・