理念 まずは知識を蓄える

結論から言います

 

「まずは知識を蓄える」です

 

裁判をしたいけどできなかった人は

 

「裁判を行いたいけど裁判というものが一切わからず不安ばかりであり、継ぎ接ぎだらけの知識しかない。」

 

といった状態であると思う。

 

このブログをつくったのも、少しでも裁判に関して知識をつけていただき、弁護士に依頼するせよ、本人で行うにせよ、裁判を行うための勇気を出していただきたいと思ったからである。

 

私は去年10月頃にブロックエコ被害者の会を立ち上げ

現在8月28日

全く知らない状態で動いていた。

 

いや、実を言うと労働問題、交通違反に関することで裁判になりかけた頃がある。

労働問題に関しては、一応残業代の請求だったが

法テラスや労基、電話相談窓口などありとあらゆるものを使い 訴訟準備完了!といったところで相手から残業代が支払われたところである。

当時の上長に対して慰謝料を請求することも可能ではあるが

裁判を二つ控えてる身としてはさすがにめんどくさいのでおこなうつもりはない。

交通違反に関しては、あまり言いたくないが、あるものを知らずに違反していた状態で捕まり、誘導尋問の末、虚偽の自白をさせられた・・・というところだろうか

こちらは簡易裁判でもう一度取り直してくれ!といって1年半前に調書を取り直し、現在に至る・・・おそらく不起訴だとは思われる。

他にも知人の残業代未払い、父親の交通事故など、紛争はあったが

ブロックエコのことに関してはオープンチャットを立ち上げたのはいいが、

知識が足りず、今現在までうまくいかなかった状態である。

 

オープンチャットに関しては

10月にブロックエコというねずみ講案件が出金不能になり、ツイッターでポジティブな意見がなくなり、ネガティブな意見ばかりになったタイミングで立ち上げた。

最初盤面がよめていなかったが、本当はただタイミングで出金できなかったが、少し待ったら復旧した、などと言われては、私が虚偽の情報を流したということになってしまう。

当初はどうしたら良いか分からず、まずはじめにどうしたら良いかの議論

概ね運営や上位陣への訴訟という流れになったが

スクリーンショットなどで証拠があがってきても、それを元に戦いたくても

戦い方がわからない

集団訴訟プラットフォーム、マトマやエンジンにお願いしてもうまくいかず

仮想通貨に関する裁判を行った弁護士にメールをしても無視され

主犯の他の案件で訴訟をしているという弁護士にメールをしても無視され

 

弁護士ドットコムにてようやく弁護士にこぎつけられそうなタイミングで

私がかなり忙しくなってしまった。

 

当初から私の身に何かあった時のためにも同志が必要だと思っていたが

忙しい時に誰も代わりはしてくれなかった。

 

ただ、別に代わりがいれば良いってものでもないかもしれないとは思っていた。

オープンチャット運営で集団訴訟自体、思い返せば桁違いに心労がたまる。

 

もしかするとリレーのように中心人物がかわって先延ばしになったかもしれない。

もしかすると詐欺師が中心人物になって弁護士詐欺にあったかもしれない。

 

今回は集団訴訟には縁がなかったということだと思う

 

 

それで、とある時、お試しでタクシーのバイトをしてた時、お客様から

何の話の流れかは忘れたが

自分なんかは簡単なものは自分で訴状書いて訴えちゃうけどねー

といっていた

 

仕事上訴訟が多い人もいるかもしれない、おそらくそのお客様は・・・そういうことだったんだろう。

 

でもその時に

 

裁判って弁護士がやるだけではなく、自分でもできるのか!?と驚いたわけである。

 

今は二つオープンチャットに在籍しているが、

二つとも本人訴訟については話がでなかった。

 

裁判自体が非日常であり、もし経験したとしても偏りが出てしまう、といったところだろう。

私も労働関係に関してはかなり強くはなったし、刑事事件ももしかすると強いかもしれない。

ただ、民事は不安だらけであり、何もわからなかった。

弁護士に頼むにしても費用が・・・とか不安が多かった

 

あの時、一瞬だけの会話だったがそのお客様のおかげで今までの知識と結びつき、

個人訴訟を行える可能性がでてきたということである。

 

ひとつ言えるのは諦めずに動いた人だけが結果を得られると思う。